格安スマホ 2016年予測

2016年格安スマホの動向予測〜格安スマホは2016年も買い?

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2016年格安スマホの動向予測〜格安スマホは2016年も買い?

2013年頃から始まったブームはさらに勢いを増して2015年も大ブレークした格安スマホ。

 

今では携帯電話会社の変更を希望する人の4人に1人は格安スマホを検討しているといったデータもありますがこの人気は2016年も続くのでしょうか?

 

ポイントは大手キャリアの動き

 

その鍵を握るのはなんといっても安倍政権が掲げた「スマートフォンの料金負担の軽減及び端末販売の適正化に関する取組方針」

 

政府のこの方針は、ガラケーからスマホへの移行によって上昇した携帯代を抑えるのと同時に「キャッシュバック目当てで頻繁に乗り換える人が得をする」「利用頻度の少ない人の料金負担が大きく損をしている」といった偏りをなくし全てのユーザーにとって “公平な携帯代”を実現することを目的としています。

 

そしていよいよ昨年末、総務省がdocomo・au・SoftBankに対してキャッシュバック(端末購入補助)の恩恵を受けていない長期利用者やライトユーザーに対応したプランの提案や、行き過ぎたキャッシュバック金額を抑えるよう要請しました。

 

これに対して大手キャリアがどのような動きを見せるのか、ここが2016年のポイントとなります。

 

要するに、大手キャリアがどのような料金プランを出してくるのか、そして新しいプランが出てきても料金の安さ(コスパの高さ)において格安スマホの優位性は維持されるのかがポイントということですね。

 

料金プランの最低ラインは月々5,000円か!?

 

今回の政府の要請には「公平な料金プランの設定」と「キャッシュバック額の抑制」という2つの柱がありますが、料金プランに関しては年明けから早くも動きがありました。

 

Softbankの新プラン

 

SoftBankがライトユーザー向けに月々の料金が5,000円以内に収まるプランを発表。これまでは定額データプランの基本料は2GBで3,500円というのが最低ライン(大手3社共通)でしたが、1GBで2,900円というプランを設定したことにより「通話し放題ライトプラン(5分以内の国内通話がかけ放題)」との組み合わせでトータルで月々4,900円という料金プランを登場させてきました。

 

docomoも同等のプランを出してくると言われているので、大手キャリアのスマホの最安値はトータルで5,000円以内というラインが一つの基準になりそうです。

 

 

通話付データ基本料

通話

備考

Softbank 1GB:2,900円+通話プラン

 ・24時間通話し放題:2,700円
 ・5分以内通話し放題:1,700円

 月額合計4,900円〜
Y!mobile 1GB:2,980円

 ・10分以内が月300回まで無料
 ・プラス1,000円で通話し放題

 3年目以降は
 基本料3,980円
楽天モバイル 3.1GB:1,600円

 ・5分以内通話し放題:+850円
 ・20円 / 1分(半額アプリ適用後)

 
DMMモバイル 1GB:1,260円

 ・20円 / 1分(半額アプリ適用後)

 

 

格安スマホでいうとデータ量の基本料は1GBなら1,260円から選べるので「2,900円+通話プラン代」という料金は決して安いとはいえないわけですが、とりあえず大手キャリアのライトユーザーは月々の支払い負担が減りますし、業界全体でみれば公平な料金形態への一つのきっかけにはなるといえます。

 

ただし、同じようなプラン内容で比較すると、依然として格安スマホの方がトータルコストが安いという状況に変わりはありません。

 

大手キャリアは壮大な店舗設備や人件費などのコストがかかるため料金の差を埋めることは難しいはずですし、今後は格安スマホで通話のかけ放題プランが選べるようになるといった話もあるのでその優位性は2016年も続きそうです。

 

キャッシュバックはなくならない!?

 

一方、キャッシュバックや端末代実質0円などの端末購入補助(端末代の割引)はどうなるでしょう?

 

これに関しては、今回の政府の要請では基本的にキャッシュバックや割引そのものは禁止されてはいないので今すぐに廃止されることはないと予想されます。

 

各メーカーの新型機種が発売された際の販売促進策として、とくに “iPhone” は一定の販売数の確保がアップルとの契約で決まっているという事情もあるので、端末代金の割引は今後もある程度は続いていくはずです。

 

ただし、割引額が少なくなることは十分に考えられますので、売れ筋商品がこれまでのように7万円〜10万円もするようなハイスペック機種から3万円前後のミドルスペック機種に移行する可能性は十分にあります。

 

現在、格安スマホ用の端末はミドルスペック機種が主流となっていますが、これからは大手キャリアにおいてもミドルスペック機種が主流になるかもしれませんね。

 

今後の格安スマホ選びで重要なのは信頼性

 

大手キャリアがキャッシュバック等の端末購入補助にかかるお金をライトユーザーや長期利用者の割高な料金で儲けた分から回していたというのは公然の秘密。

 

なので、今回の要請によりキャッシュバック金額や割引額が少なくなっていけば(少なくしていけば)長期的にはもう少し料金プランは安くなるかもしれません。

 

もちろん今後も大手キャリアのスマホの方が格安スマホよりも安くなることはないでしょう。しかし今よりも価格競争が激しくなることは確実なので格安スマホを提供している会社の中でも体力のないところは脱落していくことも考えられます。

 

現在格安スマホを提供している会社は150社以上あると言われていますが中には突然サービスの提供を終了してしまうような会社が出てこないとも限りません。

 

携帯電話はすでに生活必需品となっているだけに急に使えなくなるようなことがあっては困りますよね?

 

そういった意味で「毎日安心して利用できる」というのはもはや携帯電話にとって一番大切な条件になっていると言ってもいいでしょう。

 

つまり、2016年以降は、格安スマホの申込先を選ぶときに「会社の体力や信頼性」といった項目をチェックすることがとても重要になっていくということです。

2016年の格安スマホの予測まとめ

それでは最後に2016年格安スマホの動向予測のまとめです。

 

2016年は大手キャリアもライトユーザー向けのプランや長期利用者の割引などを実施することになりますが、人件費などの問題で格安スマホより安いプランを提供することは難しいはず。

 

キャッシュバック額や割引額も少なくなることが予想されるので、2016年も依然として大手キャリアのスマホより格安スマホの方がコスパは高いといえます。ただし、今後は激しい価格競争も予想されるので安定性のある会社の格安スマホを選ぶことがこれまで以上に重要になってきます。

 

ということで結論は・・・

 

2016年以降、大手キャリアの料金が安くなっても依然として格安スマホは買いです!

 

 

 

 

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