「P9 lite」が満を持してデビュー!
格安スマホ用の定番モデルとして「ZenFone 2 Laser」「arrows M02」などとともに人気が高かった Huawei(ファーウェイ)のミドルスペック機種「P8 lite」がいよいよモデルチェンジ、すべてを一新して「P9 lite」へと生まれ変わりました。
「P8 lite」は発売当初からシャープなデザインとバランスのとれたスペックが評価されていたモデルです。
その後継機種となる「P9 lite」は、一気にライバルとの差をつけるため評判の高かったデザインとスペックの両面をさらに磨きあげてデビューしました。
なかでもSONY製のセンサーとF値2.0という明るいレンズを搭載したカメラの性能はライバルを圧倒しています。
最新&定番機種スペック比較
最近では30,000円以下で高性能な格安スマホ用端末が手に入るようになりました。
もちろん、すでに「P8 lite」や「arrows M02」「ZenFone 2 Laser」でも必要十分な性能を持っているのでユーザーの満足度は非常に高いといえます。
ただし、同価格帯であるにもかかわらずこれら定番モデルよりもさらに性能アップした最新モデルの「P9 lite」はやはり魅力的。とくに5.2インチのフルHDディスプレイや指紋認証機能は大きなアドバンテージとなりますね。
同時期に発売された「麗 - REI」とともに、この辺りのスペックが今後の格安スマホの基準となっていくのは疑う余地のないところです。
|
|
|
|
|
メーカー
機種名 |
Huawei
P9 lite |
FREETEL
麗 - REI |
富士通
arrows M02 |
ASUS
ZenFone 2 Laser |
高さ×幅×厚さ (mm) |
146.8 × 72.6 × 7.5 | 145.8× 71.5 × 7.2 | 141 × 68.9 × 8.9 | 143.7 × 71.5 × 3.5〜10.5 |
画面サイズ | 5.2インチ | 5.2インチ | 5.0インチ | 5.0インチ |
解像度 | 1920×1080 | 1920×1080 | 1280×720 | 1280×720 |
CPU | 2.0GHz+1.7GHz オクタコア(8コア) |
1.3GHz オクタコア(8コア) |
1.2GHz クアッドコア(4コア) |
1.2GHz クアッドコア(4コア) |
OS | Android 6.0 | Android 6.0 | Android 5.1 | Android 5.0.2 |
RAM | 2GB | 2GB | 2GB | 2GB |
ROM | 16GB | 32GB | 16GB | 16GB・8GB |
外部カメラ | 1,300万画素 | 1,300万画素 | 810万画素 | 1,300万画素 |
内部カメラ | 800万画素 | 800万画素 | 240万画素 | 500万画素 |
本体重量 | 約147g | 約136g | 約149g | 約145g(16GB) |
バッテリー容量 | 3,000mAh | 2,800mAh | 2,330mAh | 2,400mAh(16GB) |
備考 | 指紋認証機能付き | 指紋認証機能付き | おサイフケータイ 防水機能付き |
|
参考価格 | 29,980円 | 29,900円 | 29,800円 | 27,800円(16GB) |
「P9 lite」は格安スマホの新定番!
「P9 lite」はセットプランを用意している会社が『楽天モバイル』『イオンモバイル』『IIJmio』『DMMモバイル』『NifMo』『BIGLOBE』『OCN モバイル ONE』と非常に多く、格安スマホ用の端末における新しい定番モデルとなるのは確実ですね。
一方の「麗 - REI」も、セットでの取扱いが『FREETEL』だけでやや不利なものの、端末単品で購入して他社のSIMカードと組み合わせるというユーザーも多く、「P9 lite」のライバルとしてその人気を二分。
もし端末選びで迷っていたら「P9 lite」か「麗 - REI」のどちらかで決めれば間違いはないでしょう。もちろん、どちらのモデルを選んでも非常に満足度は高いはずです。
関連ページ
- 【最新版】格安スマホの通話無料オプション情報
- ようやく格安スマホにも通話が無料になるプランやオプションを用意する会社が増えてきました。通話料金が高いというイメージがあった格安スマホもいよいよこれからは「かけ放題」の時代です。このページでは無料通話プラン(オプション)を提供している会社、その内容や料金などの最新情報を紹介します。
- メールアドレスはどっちにしてもフリーメールがお得!
- ここでは格安スマホへの乗り換えを検討するときに覚えておきたいメールとメールアドレスについてのポイントを説明します。
- 初めて持たせる子供用のスマホとして最適な格安スマホとは?
- 子供に初めてスマホを購入するタイミングってなかなか難しいですが、いざ持たせることになったらどこのスマホがいいのか?このページでは、料金が安いだけでなく、専用の機能が充実していて子供に安心して持たせることができるオススメの格安スマホを紹介します。
- 災害時に備えておきたい格安スマホの各サービス&アプリ
- このページでは格安スマホユーザーが災害時に備えておきたいサービスやアプリ、注意点などをまとめています。いざという時のために確認してみてください。
- iPhoneに格安SIMカードを入れたら「格安iPhone」になるの?
- ここではiPhoneは格安スマホとして利用できるかを解説しています。
- 格安スマホは通話が無制限じゃなくなるから乗り換えない?
- とにかく通話をたくさん利用するという人が選ぶべき格安スマホを紹介します。
- LINEモバイルは他社と比較してお得なの?サービス詳細発表会の様子まとめ
- 本日(9月5日13時)行われた「LINEモバイル」のサービス詳細発表会の様子を簡単にまとめました。果たしてLINEモバイルは今後の格安スマホの主流となるのでしょうか?そのサービス内容はオススメかどうか解説します。
- 2016年秋のニューモデルラッシュで格安スマホがさらに進化!?
- この秋は新型のSIMフリースマホが各メーカーから相次いで発表・発売されニューモデルラッシュになっています。ASUSの「ZenFone 3」、Huaweiの「honor 8」、Motorolaの「Moto Z Play」、GoogleがNexusシリーズと決別して完全自社開発した初めての端末「Pixel」など、いずれもハイスペック機種ということで今後の格安スマホ業界はさらに進化することになりそうです。
- 2016年格安スマホの動向予測〜格安スマホは2016年も買い?
- 2015年も引き続き格安スマホは売れ行きが好調で契約数は年々倍増していますが、一方で、昨年秋に安倍首相が「日本の携帯代は高すぎる」と発言したことで業界全体が騒然としました。果たして2016年は大手キャリアの携帯代が安くなるのでしょうか?そして今後の格安スマホはどうなるのでしょう?このページでは2016年における格安スマホを中心とした業界の予測をしてみます。
- 格安スマホで使うと得をする電話アプリ一覧表
- 格安スマホの通話料金を安くするための電話アプリを一覧表でまとめました。
- 格安スマホはまだまだ安くなるの?それとも今が買い?
- 2013年から2015年にかけてどんどん安くなる格安スマホ(格安SIMカード)。今後もまだ安くなっていくのか?そのヒントは?